2006年6月20日火曜日

依頼は断るな

今日は前々から気になっていたR社のS社長との打合せ。
友人Y氏に紹介してもらうという事で同行させてもらった。
S社長は、自分と同じ33歳。25歳で独立したという事で、しっかりした考えを持っておられるようでかなり気さくな方だった。

打合せの内容としては、今後、WEB系の案件を自分にまわしてもらえないかという事だったが、気軽にOKを頂きまずは一安心。

そして、前々からフリーでやっていく場合の悩みがあったのだが、その件に対してもいいアドバイスを頂いた。

悩みというのは、フリーランスでやっていくにあたり、仕事量、スケジュール的に引き受けられない場合はどうするのかという事。
同業でフリーをやってる仲間がいないので、タイミング的に、クライアントの希望の納期に合わせれない場合はどうしようかと考えてた。断ってしまうと、次の仕事から依頼してもらえない事もあるだろうし、無理して引き受けてしまうと結果的に迷惑をかけてしまうだろうし。

S社長いわく、「依頼は断るな」との事。
断ってしまうとせっかくのコネクションが切れてしまう可能性がある。これが一番まずい。で、引き受けたからといって自分で無理してやるんじゃなくてできる人に振る。どこに振るのかを最大限知恵を絞って考える。

「世の中仕事を探してる方はごまんといるわけで、やり方さえ考えればどうにでもできる」。という事。
そして、さらにS社長から、「振り先はいくらでも知ってるから困った時は相談してくれ」とありがたい言葉を頂いた。

自分が部下というわけでもないのに、ものすごい頼もしさを感じた。同じ歳なのになぁ。。。社長とプータローの差だなぁと(汗

今日の話で、真っ暗だった先が少し明るくなったなー。ホント。

ある程度方針も決まった。
自分のコンテンツを作る時間を確保ながら(これ重要)、案件ごとの請け負い制作(WEB案件を中心に)を行っていきたい。

時間を自由に使うためにはバイト形態の契約はできるだけさけ、身動きの取れる状態を保つ必要がある。

そして、コネクションをできるだけ広げ、案件の振り先も確保できるようにしないと。

さぁこれから大変だ。

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